メルマガ配信を考える。

メルマガ配信は今後も必要なのか?

Webページへの集客方法として自社内運用といえばメルマガ配信ですよね。
会員登録の際、プレゼント応募の際、予約の際、商品購入後など。。。何かのタイミングでメルマガの登録☑を見かけます。

メルマガ配信は技術的にはこなれてきているので安価で提供されていますし、過去の経験やノウハウが凝縮された機能もあります。

良く使われている機能は以下でしょうか。

■予約配信:予約した日時に自動で配信が行われる。

■セグメント配信:ユーザーの登録情報と連携し、属性を抽出した上で配信先セグメントを設定する。

■ステップメール:ユーザーのステータスに合わせて、成果に至るまでのステップを設定し、ステップ毎に自動的にメールが送付される。

電子メールが無い時も同じようなことを手紙でやっていたようで、そのノウハウは脈々と受け継がれているですね。ライフサイクルの中でメルマガ週間があるユーザーはまだまだ多数いるので、メルマガの手法が無くなることはないかと思いますが、メルマガを見る習慣の無いユーザーを捕まえることはどうやっても出来ないとも思います。

メルマガ配信にリアルタイム制を加えたのプッシュ通知

メルマガはタイムリーな情報に弱いことや、そもそも見ないユーザーに再訪を促すことも難しい、そこで効果的に今後活用されそうなのがWebPushですね。

配信後すぐに通知バーへ通知されるので認知率も高く、タイムリーな情報の通知に最適ですね。また、通知をタップするとそのままサイトへ誘導できるので無駄なく集客も行えます。

そもそもメルマガを見る習慣のあるユーザーにも有難く、習慣の無いユーザーにもオトクな情報を認知させることが出来ますので、再訪ユーザーの”質”が異なると思います。

例えば、メルマガで1-2%の反応率であれば、プッシュ通知で10-20%の反応率はあると思います。(弊社実績でもこの程度でした)
まだ、メルマガ配信ユーザーとプッシュ通知ユーザーの両方に配信した反応率の比較実績は無いですが、

感覚的には、プッシュ通知に反応するユーザーの内訳として、
「メルマガ反応ユーザーの再訪」:「メルマガに反応しないユーザーの再訪」= 1:5
というイメ-ジはあります。

今後メルマガ配信とプッシュ通知は共存するかも

メルマガ配信とプッシュ配信はお互いに補完するように思います。
弊社実績でもWebサイトのサービス内容によってプッシュ通知の反応はバラツキがあるのと、プッシュ通知を配信できるユーザーがスマホユーザーとなるため、かなり偏ったユーザー属性となります。なので、今メルマガで効果を上げているサービスであれば急がずメルマガで集客を行い、メルマガの反応が鈍り、スマホ以降が進んでいるサービスではプッシュ配信へ移行することが良いように思います。

とはいえ、弊社プッシュ通知サービスCOINsをご利用いただきたいのは本音ですが、使っても効果がないと意味がないのでオススメしない場合もあります。
ということで、スマホダイレクトマーケティングのご相談をお待ちしています。最後は営業になりすみません。

今日はこのへんで。

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