動画コンテンツが充実してきた
誰でも動画投稿が行えるようになり、ユーチューバーで財を成す!みたいなユーザーもたくさん出来てきました。
企業でもユーチューブへPR動画などを投稿した動画を使ったマーケティング施策も活況ですね。
人間の情報伝達方法に関しては、テキスト(読む)に比べ、視聴覚(動画)の方が2倍ほど効果が高いそうです。
アメリカ国立訓練研究所が提唱する「ラーニングピラミッド」によると、文字を読んだ際の記憶定着率が10%なのに対し、オーディオビジュアル(=動画)を視聴者した場合では20%になるそうです。つまり視覚と聴覚を通して情報を伝達する動画は、文字よりも2倍、記憶に残りやすいのです。
参考URL:http://www.movie-times.tv/basic/7098/
自分も読んだことより見聞きしたことの方が頭に残りやすい経験は多々ありますので、やっぱり今後は動画で上手く伝えることが大切そうですね。
Webページ(スマートフォン向け)でも動画の配信環境が整備されつつあります。
スマートフォン向けWebサイトで動画を置くと、再生マークが表示されタップすることでプレイヤーが立ち上がり再生が始まりますよね。PCだとインラインでそのまま再生されるので、ページに馴染んだ状態で再生されデザインやUX的にも軽快に感じます。
スマホでインライン自動再生できないのには理由があるようです。
Androidでは、端末の設定で無理やりインライン自動再生の設定は可能なのですが、iPhoneでは動画ファイルを再生する際にはauto Playが効かないため、動画はタップで再生することになります。
いきなり動画が再生されることによる通信量の増加やユーザービリティを配慮したようですが、今後は少し変わってきそうです。
スマホ(iPhoneとAndroid)での動画をインラインでの自動再生をやりたくて以前ちょくちょく調べていました。
確かそのときは端末の制限でまぁ難しいかなという結論に至りました。> iPhone(Safari)
http://www.appbank.net/2016/06/16/iphone-application/1216957.php> Android(Chrome)
http://juggly.cn/archives/197386.htmlが、以下の記事を見るとそれぞれios10とChrome53が音無しという制限で自動再生可能になるみたい。。。
動画広告とかますます増えそうだな。。。参考:http://kimagureneet.hatenablog.com/entry/2016/08/17/155100
ブラウザ側で制限がある程度解除される方向にあるので、今後はスマホ向け動画も更に活発な同行が期待されますね。
弊社COINsでは動画のインライン再生+プッシュ通知が可能です。
動画広告などで用いられる動画ファイルを再エンコードして配信する方法ですが、通常の動画広告だとパラパラ漫画(動画をフレーム毎に抜き出し表示)なのですが、弊社では高画質な状態で容量も少なく、しかもライブ配信にも対応しています。
また、プッシュ通知を組みわせることで、タイムリーに動画を配信できるようになっています。(もしかしたら、ライブ+インライン+自動再生+プッシュ通知は世界初では?)
お客様にも大変好評を頂いているので、今後も色々なサイトで動画プッシュを見られるようになるのではと思っています。
興味がある方は、プッシュ通知サービスCOINsのトライアルサイトからお問い合わせも受け付けています。
それでは今日はこのへんで。。。