日本の人口から考えるWebマーケティング

四人に一人が高齢者!?

よく今後は高齢化社会だと言われますが、3年後、5年後、10年後は一体どうなっているのか?気になったので調べてみました。
内閣府に”高齢社会白書”なるサイトがあったので見てみると65歳以上を高齢者として高齢者人口は3,392万人とのこと。(男性は1,466万人、女性は1,926万人だそうだ。)
これは総人口12,711万人の26.7%にあたるので、4人1人は高齢者ということになる。

ピークは44年後2060年には2.5人に1人が高齢者!

これすごい数値ですね。また、高齢者1人に対して現役世代1.3人だそうです。マーケティングでも現役世代をから高齢者をターゲットにする方向へ自然とシフトしていくことになりそうです。
人口ピラミッド図でみると、第一次ベビーブームが高齢者へと移り、次のピークにあたる、現在45-49歳の第二次ベビーブーム世代が2032年~2036年(16年~20年後)には高齢者となるので、2030年からが現役世代のバトンタッチといった感じでしょうか。

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参照:http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0402.htm

デジタルネイティブ世代でのマーケティング

新聞、ラジオ、テレビ、ネット、様々なメディアが登場し現在ではアプリもひとつのメディアになりつつありますね。はじめての携帯がスマホというデジタルネイティブ世代へのアプローチだと、今までのメディアだけではなくSNSやアプリなどの方が信頼性が高くなっているように思います。

とはいえ、第二次ベビーブーム世代はまだメルマガやテレビなどの情報への接触と信頼もあるように思うので、アプローチ方法は世代毎に分ける必要があるように思いますね。

例えば、第二次ベビーブーム世代には、メルマガ。デジタルネイティブ世代にはアプリプッシュやSNSプッシュなになるとか。

今までは新しいメディアに抵抗感のない現役世代の人口が多かった中で産まれたスマホなどの技術があったけど、今後高齢者の割合が増える世の中だと、新しいメディアの中、既存のメルマガやプッシュ通知、DMといったメディアはまだまだ生き残るように思います。

企画運用中のプッシュ通知サービスCOINsもそういった接触メディアに合った配信の出しわけができるようにしていきたいなあと、人口ピラミッドを見ながら思う。

まとまりの無い内容となりましたが、ここまで読んで頂き有難うございました。

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